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韓国ドラマ 「18・29 妻が突然18才!?」 あらすじ&感想

    【制作】2005年/全16話

    【出演】パク・ソニョン
         リュ・スヨン
         パク・ウネ
         イ・ジュンムン
         チェ・シウォン

    【監督】キム・ウォニョン
         ハム・ヨンフン

    【脚本】コ・ボンファン
         キム・ギョンヒ

    【原作】チ・スヒョン


【あらすじ】

29才のヘチャンは、韓国で最も人気のあるイケメン俳優、カン・サンヨンとして活躍しているカン・ボンマンの妻。

誰もが羨むその座にいながら、ヘチャンは結婚生活にうんざりしていた。

とうとう怒りが爆発したヘチャンは、ボンマンとの離婚届を持って家を出る。

ところがその途中、交通事故に遭い運び込まれた病院で目を覚ます。

ところが、病院に駆けつけたサンヨンをヤクザと勘違いして逃げ出してしまう。

なんとヘチャンは、体は29才のままで記憶だけが18才の高校生に戻ってしまったのだ。

やっとの思いで自分が通う高校に戻ってみるものの、結局警察に保護され、迎えに来た妹のヘウォンの説明で、 本当に自分が29才だと分かって大パニック!

夫であるサンヨンが、実は高校時代の天敵ボンマンであることにショックを受けるヘチャンは、 現実を受け入れられずにひたすらボンマンの元からの脱出を図る。

ボンマンは、彼女の記憶喪失を利用して、離婚寸前だった夫婦関係を隠し、 自分たちは幸せな結婚生活を送っていたという新たな記憶を植え付けはじめるが・・・。

母親が既に亡くなっていることをボンマンから聞かされたヘチャン。

ショックで一人街をさまよい歩いているところを酔っ払いに絡まれるが、以前学校で出会った高校生ヌンによって助けられる。

なんとかヘチャンの気持ちを取り戻そうとするボンマンだが、ヌンがヘチャンに特別な感情を抱いているのではないかと不安がよぎる。

記憶喪失をきっかけに、二人は壊れかけた夫婦関係を取り戻せるのだろうか。


(『私の名前はキム・サムスン』の原作者が贈るハートフルコメディー。)




【感想】  評価★★☆☆☆

この作品は6年前のものですが。

なんだか映像やセリフや展開などが古い印象を受け、つまらない・・・という感想が14話までありました[もうやだ~(悲しい顔)]

しかし、15話はなかなか良かったです。

16話は普通でしたが・・・。

なので、もう一度見直したら面白く感じるかも???[かわいい]

私の母はこの作品を「面白い」といいます。

どこが面白いのか聞いてみたところ[耳]

「男(ボンマン)が女(ヘチャン)に振り回される姿が面白い」と言います[目]



ということで、ストーリーの方をさくっと説明します。

夫のボンマンに愛想尽きた妻のヘチャンが、離婚届けを出しに行こうと車を運転していた時に事故にあい、記憶が夫を好きになる前(犬猿の仲)の18才に記憶が戻ってしまいます[がく~(落胆した顔)]

ヘチャンは病院で目を覚ますと、知らないおじさん(ボンマン)が会いに来るし。

そのおじさんが自分の夫だと言うし。

しまいには、そのおじさんは大嫌いだったボンマンだと知ることに[あせあせ(飛び散る汗)]

こうして記憶が18歳に戻ったヘチャンが、嫌いでどうしようもないボンマンとケンカばかりの毎日が始まるのです[ダッシュ(走り出すさま)]

ボンマンは優しい人なのですが、ヘチャンは気が強いので、売り言葉に買い言葉で言い合いになって、ヘチャンを泣かしたりしちゃうんですよねぇ・・・[たらーっ(汗)]

そんな中、ヘチャンは偶然出会った高校生のヌンと仲良くなり。

そしてボンマンには仲のいい女優ジヨンの存在があって、韓国ドラマではお決まりの四角関係になっていきます[ふらふら]

そんなこんなでケンカばかりの2人なのですが、本当のとこボンマンはヘチャンのことが好きなんですよね~[ムード]

自分たち夫婦が離婚の危機にあったことをひたすら隠し、ヘチャンに優しくするボンマン

ヘチャンはそんなボンマンにだんだん惹かれて行くのですが、記憶喪失になる前の事を徐々に知っていくこと新たな危機を迎えることになる2人なのです・・・[ふらふら]

お母さんを亡くしたヘチャン。

母親に捨てられたボンマン。

そういう切ない部分も含めてストーリーが展開されています。



私的には。現実ではありえないストーリーなので感情移入しにくかったのですが。

ヘチャンの記憶が18歳に戻る前の出来事をヘチャンが知って行き、まともな言動になった15話あたりでやっと感情移入が出来た・・・という感じでした[いい気分(温泉)](遅すぎる?)

離婚の危機だった2人が仲良くなっていく展開は良かったし、 ヘチャンの記憶がボンマンを嫌いだった18才に戻るという奇想天外なのも面白いと思う。

しかし、展開や演出が古臭いのですよねぇ・・・[ふらふら]

そして、18才の時に嫌いだったボンマンをヘチャンが好きになっていった過程が、 毎回ラストに展開されている構成がちょっと分かりづらかった・・・。

全体的な感じは韓国ドラマの『屋根部屋のネコ』に似ている感じ[猫]

なので、『屋根部屋のネコ』が好きな方には受ける作品んじゃないかな?

私は『屋根部屋のネコ』の評価もあまりよくないので、この作品も普通より下の評価になっていますです[いい気分(温泉)]

ということで、全体的にちょっと惜しい作品かな~って思いました。




【音楽】  評価★★☆☆☆

音楽センスも古い感じです。

オープニング曲は『予感』。

エンディング曲は『Love Song』。

挿入歌は、『Memory 』、『Flown Away』など。





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ブログ開設日2010.6.10

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