ちゃい夢 さん
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すでにブログをお持ちの方は[こちら]韓国ドラマ 「逆転の女王」 あらすじ&感想 [編集]
【制作】2010年/全31話
【出演】キム・ナムジュ
パク・シフ
チョン・ジュノ
チェ・ジョンアン
【監督】キム・ナムォン
チョン・デユン
【脚本】パク・ジウン
【あらすじ】
クィーンズ ビューティー事業本部 企画開発室チーム長ファン・テヒ(キム・ナムジュ)は仕事をバリバリこなすキャリア・ウーマン。
しかし、実は幸せな結婚を夢見て、彼氏のいる部下女子社員達をいじめる毎日。
そんなある日、完璧なルックスの新入社員ポン・ジュンス(チョン・ジュノ)が彼女の前に現れた!
テヒは恋に落ちるがそれは実は部下のペク・ヨジン(チェ・ジョンアン)の元彼だった…。
それを知らずジョンスと結婚するテヒ。
しかし新婚旅行から戻ったらなんとヨジンが自分の上司になっていた!
留守の間に人事異動があったというのだ。
テヒはハン常務に理由を聞こうとするが相手にしてもらえない。
ヨジンに辞表を叩きつけ、会社を出て行くテヒ。
早まったかと落ち込むテヒを、ジュンスは「よくやった」と励ます。
5年後、2人の間にソラという娘が生まれていたが、テヒは未だに専業主婦のまま。
ハン常務がテヒの再就職を邪魔しているのだった。
新婚時代と打って変わり、ケンカが絶えない2人。
人員削減の面談に呼び出されたジュンスは、軍隊時代の後輩ク・ヨンシク(パク・シフ)が会長の息子の本部長と知る。
ヨンシクに冷たくあしらわれ、希望退職願いにサインをすることになったジュンス。
新入社員選抜のためにクィーンズ で新しく導入されたブラインド方式の公募展で最終5人の中に入ったテヒは、 再びクイーンズで契約社員として働きだす。
テヒは、ハン常務の嫌がらせやヨンシク本部長とのケンカが耐えない日々をどう切り抜けていくのか!?
【感想】 評価★★★★☆
この作品は、前半の5話まではつまらなく感じたのですが。
6話から徐々に盛り上がって行き
後半は見ごたえのあるものとなっていました
ストーリーは。
会社ではヤリ手の企画開発室のチーム長ファン・テヒと夫のポン・ジュンスが、会社を牛耳っているハン常務によって会社を辞めさせられてしまいます
5年の歳月を経て子育ても落ち着いてきたテヒは、なんだかんだあって契約社員として復職をします。
それを気に入らないハン常務は、あの手この手でテヒを辞めさせようと嫌がらせをするのですが。
テヒは強い女性なので、どんな試練があってもへこたれません
そして、そんなテヒに徐々に惹かれていくヨンシク本部長。
別れたジュンスに未練をもつヨジン。
そんなテヒとジュンス、ヨジンとヨンシク本部長の四角関係。
そして、会社の次期社長として名の上がっているヨンシクに対し、社長の座を狙っているハン常務。
ヨンシクを社長にさせたくない、兄ヨンチョル。
ヨンシクの実母の存在・・・。
などで展開されています。
前半は会社中心の話の中、テヒと夫のジュンス、そしてジュンスの元恋人ヨジンの恋模様が展開されていて。
5年後に、ジュンスとヨジンが元恋人関係だったことをテヒが知り。
その事を隠していたジュンスに対してテヒが『今でも関係が続いているのではないか』と信用を失い、2人は離婚してしまいます
夫を信用出来ずに・・・、子供がいるのに・・・、離婚してしまうテヒって・・・・親としてどうなんでしょう
ジュンスはテヒと別れたくなかったし、別れた後でもテヒとやり直したいと思っているので、恋愛の方はそれを中心に展開されていくのだろう・・・。
そうなるのが定番なのですが。
この作品は違いました
テヒとの離婚後、ジュンスは脇役(サブ)になってしまいます。
序盤では想像もしなかった相手がテヒの恋の相手役となるのですが。
私はテレビ用にカットされたのを観たせいかもしれませんが、急にテヒとの絡みが多くなる・・・という感じでした。
その相手は、会長の息子でもあり次期社長候補のヨンシク本部長。
しかも、ヨンシクのキャラも急に変わっちゃいます
気取っていたキャラが、面白キャラになってしまって。
ヨンシクといつも一緒にいる秘書も面白キャラに。
それから、夫だったジュンス、夫の元恋人ヨジンも変わります。
ジュンスは、最初の頃と違って大人しい人になってしまいます。
私としては、変わって欲しくなかったなぁ・・・。
あまりにも変わっちゃうので、ちょっと気持ち悪いんですよねぇ
ヨジンは徐々にですが、いい変わり方をします。
序盤はコメディ要素がなかったので、ヨンシクのキャラが変わったことにより面白みが出てきて雰囲気はいい感じになります
ハン常務からの嫌がらせをされるテヒを、ヨンシクが守ろうとする所や。
本気でテヒを好きになって、切ない展開になっていくヨンシクがとても良かったです。
ウルっとするシーンが何ヶ所かありました
テヒは、何があろうと自分の信念を貫こうとする強い性格は最初から最後まで同じなのですが。
それでも、ジュンスとの離婚に苦しんだことや、ヨンシクに想いを寄せられて苦しむところは、普通の1人の女性・・・。
あ、28話で良かったセリフがありました。
ヨンシクがテヒに言った言葉。
「俺は正気じゃない。あなたは全然俺のタイプじゃないのに、こんなに夢中になるなんて。あなたが傷ついたり辛かったり苦しんだり、そう考えるだけで俺は死にそうになる。異常 だろ。こんなバカな奴のことはほっといて。あなたは傷ついたり辛かったり苦しんだりもしないで、ここでじっとしていろ!」
あらぬ疑いをかけられたテヒを、ヨンシクが何としてでも守ろうとする所です。
ん~、そんなヨンシクに胸キュンですよ
そしてシーンは変わって、テヒがヨンシクに言う言葉。
「前にずっと強く1人の男を愛したんです。その時は、世界が滅びても冷めないと確信して彼を運命だと信じ、 絶対に別れない自信があった。彼さえいれば毎日が幸せだと思ったんです。でもその気持ちが変わるには、長くはかかりませんでした。5年で十分な時間でした。 今は本気でも、5年後には気持ちも変わって、色あせて壊れて冷えきるはずです。5年もかからないかもしれない。私はそれを繰り返すには疲れたし、 年もとったし、臆病になりました。これからは、冷める気持ちに気をもんで苦しみたくないんです。本当に私を好きなら、私のためにこれ以上壊れないで。 誰にも負けないで、欲しいものは手に入れて、やりたいことをして、倒したい人は倒して、偉くなって下さい。私の手が届かないくらい、高い所まで上って下さい。本部長なら可能ですから。さようなら・・・。」
『どんなに強く人を愛しても、その気持ちは変わる』というセリフには、分かりすぎるほど分かりますね~。
これを言われたヨンシクは、さてどうするでしょう
放送途中で延長が決まり31話と長い作品ですが、頑張って観てください
やばいくらいヨンシク(パク・シフ)がカッコ良く見え、胸キュンしちゃいますョ
【音楽】 評価★★★☆☆
全体的にいい感じです
メインテーマ曲は『泣いてしまって』 。
挿入歌は、『別れを学ぶ』、『眩しい告白』、『幸せだと』など。
【出演】キム・ナムジュ
パク・シフ
チョン・ジュノ
チェ・ジョンアン
【監督】キム・ナムォン
チョン・デユン
【脚本】パク・ジウン
【あらすじ】
クィーンズ ビューティー事業本部 企画開発室チーム長ファン・テヒ(キム・ナムジュ)は仕事をバリバリこなすキャリア・ウーマン。
しかし、実は幸せな結婚を夢見て、彼氏のいる部下女子社員達をいじめる毎日。
そんなある日、完璧なルックスの新入社員ポン・ジュンス(チョン・ジュノ)が彼女の前に現れた!
テヒは恋に落ちるがそれは実は部下のペク・ヨジン(チェ・ジョンアン)の元彼だった…。
それを知らずジョンスと結婚するテヒ。
しかし新婚旅行から戻ったらなんとヨジンが自分の上司になっていた!
留守の間に人事異動があったというのだ。
テヒはハン常務に理由を聞こうとするが相手にしてもらえない。
ヨジンに辞表を叩きつけ、会社を出て行くテヒ。
早まったかと落ち込むテヒを、ジュンスは「よくやった」と励ます。
5年後、2人の間にソラという娘が生まれていたが、テヒは未だに専業主婦のまま。
ハン常務がテヒの再就職を邪魔しているのだった。
新婚時代と打って変わり、ケンカが絶えない2人。
人員削減の面談に呼び出されたジュンスは、軍隊時代の後輩ク・ヨンシク(パク・シフ)が会長の息子の本部長と知る。
ヨンシクに冷たくあしらわれ、希望退職願いにサインをすることになったジュンス。
新入社員選抜のためにクィーンズ で新しく導入されたブラインド方式の公募展で最終5人の中に入ったテヒは、 再びクイーンズで契約社員として働きだす。
テヒは、ハン常務の嫌がらせやヨンシク本部長とのケンカが耐えない日々をどう切り抜けていくのか!?
【感想】 評価★★★★☆
この作品は、前半の5話まではつまらなく感じたのですが。
6話から徐々に盛り上がって行き
後半は見ごたえのあるものとなっていました
ストーリーは。
会社ではヤリ手の企画開発室のチーム長ファン・テヒと夫のポン・ジュンスが、会社を牛耳っているハン常務によって会社を辞めさせられてしまいます
5年の歳月を経て子育ても落ち着いてきたテヒは、なんだかんだあって契約社員として復職をします。
それを気に入らないハン常務は、あの手この手でテヒを辞めさせようと嫌がらせをするのですが。
テヒは強い女性なので、どんな試練があってもへこたれません
そして、そんなテヒに徐々に惹かれていくヨンシク本部長。
別れたジュンスに未練をもつヨジン。
そんなテヒとジュンス、ヨジンとヨンシク本部長の四角関係。
そして、会社の次期社長として名の上がっているヨンシクに対し、社長の座を狙っているハン常務。
ヨンシクを社長にさせたくない、兄ヨンチョル。
ヨンシクの実母の存在・・・。
などで展開されています。
前半は会社中心の話の中、テヒと夫のジュンス、そしてジュンスの元恋人ヨジンの恋模様が展開されていて。
5年後に、ジュンスとヨジンが元恋人関係だったことをテヒが知り。
その事を隠していたジュンスに対してテヒが『今でも関係が続いているのではないか』と信用を失い、2人は離婚してしまいます
夫を信用出来ずに・・・、子供がいるのに・・・、離婚してしまうテヒって・・・・親としてどうなんでしょう
ジュンスはテヒと別れたくなかったし、別れた後でもテヒとやり直したいと思っているので、恋愛の方はそれを中心に展開されていくのだろう・・・。
そうなるのが定番なのですが。
この作品は違いました
テヒとの離婚後、ジュンスは脇役(サブ)になってしまいます。
序盤では想像もしなかった相手がテヒの恋の相手役となるのですが。
私はテレビ用にカットされたのを観たせいかもしれませんが、急にテヒとの絡みが多くなる・・・という感じでした。
その相手は、会長の息子でもあり次期社長候補のヨンシク本部長。
しかも、ヨンシクのキャラも急に変わっちゃいます
気取っていたキャラが、面白キャラになってしまって。
ヨンシクといつも一緒にいる秘書も面白キャラに。
それから、夫だったジュンス、夫の元恋人ヨジンも変わります。
ジュンスは、最初の頃と違って大人しい人になってしまいます。
私としては、変わって欲しくなかったなぁ・・・。
あまりにも変わっちゃうので、ちょっと気持ち悪いんですよねぇ
ヨジンは徐々にですが、いい変わり方をします。
序盤はコメディ要素がなかったので、ヨンシクのキャラが変わったことにより面白みが出てきて雰囲気はいい感じになります
ハン常務からの嫌がらせをされるテヒを、ヨンシクが守ろうとする所や。
本気でテヒを好きになって、切ない展開になっていくヨンシクがとても良かったです。
ウルっとするシーンが何ヶ所かありました
テヒは、何があろうと自分の信念を貫こうとする強い性格は最初から最後まで同じなのですが。
それでも、ジュンスとの離婚に苦しんだことや、ヨンシクに想いを寄せられて苦しむところは、普通の1人の女性・・・。
あ、28話で良かったセリフがありました。
ヨンシクがテヒに言った言葉。
「俺は正気じゃない。あなたは全然俺のタイプじゃないのに、こんなに夢中になるなんて。あなたが傷ついたり辛かったり苦しんだり、そう考えるだけで俺は死にそうになる。異常 だろ。こんなバカな奴のことはほっといて。あなたは傷ついたり辛かったり苦しんだりもしないで、ここでじっとしていろ!」
あらぬ疑いをかけられたテヒを、ヨンシクが何としてでも守ろうとする所です。
ん~、そんなヨンシクに胸キュンですよ
そしてシーンは変わって、テヒがヨンシクに言う言葉。
「前にずっと強く1人の男を愛したんです。その時は、世界が滅びても冷めないと確信して彼を運命だと信じ、 絶対に別れない自信があった。彼さえいれば毎日が幸せだと思ったんです。でもその気持ちが変わるには、長くはかかりませんでした。5年で十分な時間でした。 今は本気でも、5年後には気持ちも変わって、色あせて壊れて冷えきるはずです。5年もかからないかもしれない。私はそれを繰り返すには疲れたし、 年もとったし、臆病になりました。これからは、冷める気持ちに気をもんで苦しみたくないんです。本当に私を好きなら、私のためにこれ以上壊れないで。 誰にも負けないで、欲しいものは手に入れて、やりたいことをして、倒したい人は倒して、偉くなって下さい。私の手が届かないくらい、高い所まで上って下さい。本部長なら可能ですから。さようなら・・・。」
『どんなに強く人を愛しても、その気持ちは変わる』というセリフには、分かりすぎるほど分かりますね~。
これを言われたヨンシクは、さてどうするでしょう
放送途中で延長が決まり31話と長い作品ですが、頑張って観てください
やばいくらいヨンシク(パク・シフ)がカッコ良く見え、胸キュンしちゃいますョ
【音楽】 評価★★★☆☆
全体的にいい感じです
メインテーマ曲は『泣いてしまって』 。
挿入歌は、『別れを学ぶ』、『眩しい告白』、『幸せだと』など。
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ブログ開設日2010.6.10
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